栽培・飼育観察などの記録型ブログ
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しろたん.

Author:しろたん.
気力の衰えにより、最近は植物中心で、生き物飼育はほとんど無くなりました。
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久しぶりのムネアカオオアリの記事です。

自作した石膏巣は悲惨な状況ながら落ち着いてきました。
DSCF2714.jpg

石膏が柔らかく、アリがかじって穴を開けてしまい、裏側の給水用の穴まで到達してしまいました。

とりあえずは、栓付きのチューブで止めておきましたが、これではいけないと奮起して、今度は「日曜セメントホワイト」という商品名で売られている空練りモルタルを購入しました。水を混ぜるだけで簡単にモルタルができあがるという代物。確かに簡単でした。

モルタルなので後から掘ることが困難なので型抜きで形成してみました。本来なら打設後1週間くらいは水中養生すると初期強度が確保できるのですが、そんなまどろっこしいことはしている暇がありません。

3日ほどで脱型しました。モルタルを練るときに水をやや多めにしたこともあり、硬化が不十分で崩れる部分も出ました。崩れた部分は後から補充して何とか形に仕上げました。

さて、今使用している石膏巣からアリをいったん何かに移して、新しい石膏巣をセットしなければなりません。これがまた一苦労です。諸般の事情により、のんびりチューブをつない移動するのを待つなんて事は出来ません。ガラス製のボウルの縁にベビーパウダーを塗ってアリが這い上がれないようにして石膏巣を逆さに振り落とします。ほとんどのアリはこれでボウルに入りますが、女王アリたちは石膏巣の裏側に掘り進んだ部分に隠れているため、石膏巣を破壊する羽目になりました。

DSCF2802.jpg

無残に砕けた石膏巣から無事に女王アリたちを確保することが出来ました。あとは、新しくセットした蟻マシーンの大型エサ場にアリたちを投入すればひとまず作業は完了です。一部石膏巣の欠片がどうしても入ってしまいました。石膏の欠片を除去する時、蓋を開けなければなりません。、万が一の脱走に備えて、蟻マシーンの大型エサ場の周囲にもベビーパウダーを塗っておきました。

DSCF2801.jpg

これらの作業で何匹かの蟻とサナギが犠牲になりました。南無ー

まだ、パニック状態ですが、明日になれば、おおむね落ち着いていることでしょう。

繭を守っていてます。
DSCF2806.jpg

ここには女王アリがいるのですが・・・
DSCF2809.jpg

少しずつ繭を石膏巣の中へ運び込んでいます。
DSCF2810.jpg

今回はそれなりの堅さが確保できていると思いますので、勝手に変なところへ穴を掘り進めることは出来ないと思いますが、油断は禁物だと感じています。

いろいろと手間暇を考えると、アントルームで石膏巣を買うのが一番だとは思うのですが、交換用2号ミニでも3980円(税・送料別)もするのです。貧乏なもので、自作するしかありません。

2016/06/14 21:49 アリ TB(-) CM(2)
コメント
うわー、アリの顎の力って、ほんとにすごいんですね(@_@;)
石膏でできてるんですか・・・逃走防止にベビーパウダーってのも初耳です。
人間もいろいろ考えてるんですね(笑)

ところで!一大事~!
モウセンゴケ、1日様子を見なかったら、なんと伸びてきた新芽以外の下葉が全部こげ茶色になってて・・・なんで!?
虫にやられたのかもわからないくらい悲惨な状態です。
検索したら、同じように1日でそういう風になってしまったという人がいました。原因はわからなかったみたいで。
環境は全く変えて置ないし、水も張ってあるし・・・何なんでしょう?
生きてる新芽が頑張ってくれるのを祈るのみです~~(泣)
今年は変なんですよ、花の咲いたサラセニア、葉が一枚も出てきません!猛暑とか大雨とかもないのに・・・。
管理不行き届きですみません~~~m(_ _)m
2016/06/15 11:32 とんがりねずみ URL [ 編集 ]
とんがりねずみさん
もともと固い地面に穴を掘るくらいですから、石膏なんて固い部類に入らないんですよ。
もちろんアリの種類にもよりますが・・・。

逃走防止にベビーパウダーは、垂直面を普通に歩く他の虫にも応用できます。
ベビーパウダーを水に溶かした(正確には混ぜた)ものが「フルオン」という商品名で売られています。
油を塗っても同様の効果がありますが、後々べたつきとなってしまうので一時的に使う容器の場合だけでしょう。

モウセンゴケがてっぺんの新芽の部分以外茶色く枯れてしまったという現象ですね。
慌てなくても大丈夫です。管理不行き届きなんて事はありません。それが普通です。

そもそもモウセンゴケは日光は好きなくせに、暑さは好きじゃないんですよ。要するに、「かんかん照りだけれど涼しい」のがお好みのようです。
もちろん種類によって暑さにも負けない種類もありますが、私の住んでいる周辺に自生しているモウセンゴケ類は皆そんなものです。

こちらではモウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケ、雑草モウセンゴケが直ぐ近くに自生していますが、
モウセンゴケが一番暑さに弱く、続いて雑草モウセンゴケ、一番暑さに耐えるのはトウカイコモウセンゴケですね。
秋になって涼しくなってくるとまた新しい葉っぱを展開するかも知れません。

ですから置き場所は明るい日陰ぐらいの方が良いのかも知れません。
もし花が咲き終わっていれば、種ができているでしょうから、播種しておけば、来年には芽が出て膨らんで・・・

我が家の雑草型モウセンゴケも同様に、悲惨な状態になります。
ギリギリ直射日光が当たらない明るい日陰で鉢の縁ひたひたの腰水にして、多少の風よけがあると長持ちします。

うまくいけば(そちらの温暖な気候であれば)枯れずに冬越しできるかも知れませんが、いずれにしても、そのうち枯れてしまいます。
一年草だと思って、こまめに播種するのが吉です。

参考までに上の記事に参考写真をアップしておきます。

まだこちらの自生地にはたくさん生えています。現地の土ごと乱さずに(根っこを傷つけずに)鉢に植えた物をお送りするともう少し長く楽しめるかも知れませんね。必要なら言ってください(有無を言わさぬ送りつけはしませんので)。
2016/06/15 18:59 しろたん. URL [ 編集 ]















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