栽培・飼育観察などの記録型ブログ
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自生地の土ごと鉢に植えてみましたが、やはり何本かは枯れかかっています。それでも株だけを新しい用土の鉢に植え付けるよりは安定しているように見えます。

私が採集したものは、いずれも茎がひょろっと細くて、今にもダメになりそうなほどのか弱そうな株ばかりです。
DSCF2767.jpg

実際には、イシモチソウは風などで倒れても、砂粒(小石と言われる場合もありますが)を捕虫葉につけて立ち上がるくらい元気な植物らしいです。

でも、このイシモチソウ達はどう見てもそんな感じはありません。肥沃な場所で生育した株ならそういったことも十分可能でしょうが、この株達は超貧栄養な土壌に自生していたので株の勢いはあまり感じません。

そんな愚痴を言っていても始まりません。出来るだけ自生地の土壌を乱さず、そのまま掘り上げて鉢にぽんと乗せたので、球根や根は極力痛めていないはずです。それにシダやその他の植物もそのままの状態にしてあります。イシモチソウはひょろひょろで風ですぐに折れてしまいそうですが、シダなどのしっかりした茎などに寄りかかって、折れるのを免れています。

DSCF2769.jpg

イシモチソウは、普通のモウセンゴケのようにひたひた水につかるかどうかくらいの水は必要なく、どちらかと言えばやや乾燥気味な場所に自生しています。ですから、腰水する場合はごく浅い腰水で十分です。出来れば一般的な植物のように散水するだけで十分ではないかと思われます。
DSCF2779.jpg

イシモチソウは水やりだけは忘れずに、放置プレイに近い状態の方が良い結果が出るのではないかと思います。日本では唯一の球根ドロセラなのですが、夏前には草体は真っ黒に枯れてしまい、翌年の春まで長期間休眠するので、その間の維持管理がイシモチソウ栽培の肝と言って良いのでしょう。球根を掘り上げる人もいますし、そのままの状態で乾燥させすぎず過湿にならない状態をキープする人もいます。意外に普通の植物と同じように管理しているくらいがちょうど良いのかもしれません。その意味では、現地の自生状態をそのまま植え込んだ今回の鉢は、イシモチソウ以外の植物が枯れないように管理しておけば、来年もまた新芽を出して生長してくれるのではないかと期待しています。

イシモチソウだけで栽培するには、長い休眠期間の維持管理が最大のネックです。
2016/06/05 10:01 モウセンゴケ TB(-) CM(0)
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